障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会

戸建グループホームの火災安全を問い直す ~建築基準法の取り扱いを考える~

概要・開催要項

  • 名称
    戸建グループホームの火災安全を問い直す ~建築基準法の取り扱いを考える~
  • 日時
    2012年3月17(土) 13:00~16:00
  • 参加費
    都道府県、市町村行政の関係者およびグループホーム関係者
  • 会場
    品川区立総合区民会館 きゅりあん6階大会議室 Googleマップ
  • 参加対象
    都道府県、市町村行政の関係者およびグループホーム関係者
  • 定員
    98名
  • 資料

開催の趣旨

障害者グループホームの7割が4~5人の戸建住宅を利用している事業であるにもかかわらず、建築基準法上のグループホームの取り扱いをめぐっては、自治体によっては、「共同住居、寄宿舎」に適用される基準との適合を求められることにより戸建住宅を利用したグループホームの設置がすすまない状態になっています。
日本グループホーム学会防災ユニットでは、平成23年度厚生労働省障害者総合福祉推進事業を受けて、「障害のある人たちが地域の中で普通の暮らせるようにするために、安全性を確保しつつ、戸建住宅を活用したグループホーム設置をすすめる方法」に取り組んでいます。
今回のシンポジウムでは、福祉、建築行政関係者の皆様、グループホーム関係者の皆様と共に、グループホームと建物の安全性について考える機会にしたいと思います。

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