障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会

第一部 グループホーム大規模化を検証する  第二部 総合福祉法の制定に向けて

概要・開催要項

  • 名称
    二つのセミナー
    第一部 グループホーム大規模化を検証する
    第二部 総合福祉法の制定に向けて
  • 日時
    2011年1月10日(月・祝) 10時~16時30分
  • 参加費
    1,000円
  • 会場
    東京都障害者福祉会館〒108-0014 東京都港区芝5丁目18-2 
  • 定員
    100名
  • 主催
    「障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会」

開催の趣旨

総合福祉法の議論も急ピッチで進んでいます。総合福祉法(仮称)の制定に向けて、緊急セミナーを開催いたします。第一部では、グループホームの大規模化や集約化を考える。第二部では、障害のある人たちのこれからの生活の場をどう考えていけばいいのかを検討する場としたいと思います。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

第1部
シンポジウムI「グループホーム大規模化を検証する」10時15分~12時
趣旨
平成18年度に障害者自立支援法が開始されるにあたって、通勤寮や援護寮も含めて共同生活援助・共同生活介護に組み込まれることとなり、グループホームの定員は、2~20名(知事が認めれば30名)まで認められることとなりました。定員数の拡大がグループホームの大規模化につながっていくのではないかとの心配は徐々に広がりつつあります。全国調査を元に大規模グループホームや、同一敷地内ホームについて検証します。

第2部
これからの生活の場
趣旨
生活の場に関する意見を発表してもらい、今後の生活の場の多様性について考え、総合福祉法への提言としていく。
「総合福祉法への提言」13時~16時30分   
 清水明彦(西宮市社協 障害者生活支援グループ グループ長)   
 尾上浩二(障害者インターナショナル日本会議事務局長)   
 最上太一郎(日本知的障害者福祉協会政策委員長)   
 伊澤雄一(全国精神障害者地域生活支援協議会)   
 大久保常明(全日本手をつなぐ育成会常務理事)   
  進行  光増昌久(日本グループホーム学会副代表)

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