障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会

第16回 日本グループホーム学会 全国大会in東京

概要・開催要項

  • 名称
    第16回 日本グループホーム学会 全国大会in東京
  • 日時
    2019年11月9日(土)~10日(日)
  • 会場
    日本教育会館一ツ橋ホール、中会議室 
  • 資料

開催の趣旨

2004年2月、東京での設立集会から始まった「障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会」は、16 回目となった全国大会を今年また、東京の地で開催することとなりました。設立集会に合わせて発行した季刊グループホーム創刊準備号には、「グループホームは、小さな施設じゃない。グループホームは、入居者一人ひとりの『家』。グループホームには、集団生活ではない『個人の暮らし』があり、自分の暮らし方は自分で決める。グループホームとは、入居者の個々の生活を実現できる生活の場です。そのために援助を受けられる場なのです。」とあります。全国の入居者数が 12 万人を超えた今、グループホームは、一人ひとりの暮らしを、生き方を、支え、実現することができるものになっているでしょうか? 障害が重い、軽いに関わらず、障害福祉サービスの共同生活援助事業の枠組みだけに限定されず、地域社会での一人ひとりの生きざまを応援することができているでしょうか?

今年の東京大会は、一人ひとりのかけがえのない個別的な暮らしを支えるために大切なことは何か、改めて考えていきたいと思います。

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