「既存の戸建住宅を活用した小規模グループホーム・ケアホームの防火安全対策の検討」
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障害者グループホームの7割が4~5人の戸建住宅を利用している事業であるにもかかわらず、建築基準法上のグループホームの取り扱いをめぐっては、自治体によっては、「共同住居、寄宿舎」に適用される基準との適合を求められることにより戸建住宅を利用したグループホームの設置がすすまない状態になっています。「障害のある人たちが地域の中で普通の暮らせるようにするために、安全性を確保しつつ、戸建住宅を活用したグループホーム設置をすすめる方法」に取り組みました。