「子どもが家庭で育つ権利をもとめて」-障害のある子どもが里親家庭で育つために-
概要・開催要項
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- 名称
- 平成22年度独立行政法人福祉医療機構 社会 福祉振興助成事業業
「子どもが家庭で育つ権利をもとめて」-障害のある子どもが里親家庭で育つために-
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- 日時
- 2011年01月14日(金) 10:30~16:30
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- 参加費
- 無料
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- 会場
- 日本財団2階大会議室(東京都港区赤坂1 丁目2 番2 号)
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- 参加対象
- 里親・ファミリーホーム・児童相談所・児童行政担当者・子育て支援機関・児童養護施設・障害児施設・障害児療育機関・相談支援関係者・教育関係者・研究者・学生・マスコミ、その他関心のあるすべての方
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- 定員
- 200名
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- 主催
- 障害のある人と援助者でつくる日本グル―プホーム学会
「障害児の里親促進のための基盤整備事業」実施委員会
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- 後援
- (財)全国里親会 ・ 日本ファミリーホーム協議会
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- 資料
開催の趣旨
障害の有無にかかわらず子どもの育ちの基盤は家庭にあります。子どもの権利条約は、何らかの事情で親もとを離れざるを得ない子どもにとって、最善の育ちの場は里親家庭であると明言しています。しかしわが国においては、こうした子供たちの約9割が入所型の施設で暮らしています。一方、心身に障害のある子どもや「発達に心配のある」子どもが、すでに里親家庭で養育されています。障害児が里親家庭で養育されるための支援体制はいかにあるべきなのでしょうか? このテーマを考えることは、日本の児童福祉、障害福祉のあり方全体に検討を加え変革することにつながります。多くの皆さまのご参加と活発な議論を期待します。